共鳴小説 皇の時代の日々〜日常に広がる光と響き(第4話)変わったのは、たぶん自分
翌日、蒼はタッパーに詰めたチーズケーキを提げて、実家の玄関をくぐった。 「あら、来てくれたの」 こないだ会ったばかりだというのに、母は明るい声で迎えてくれた。リビングに顔を出すと、父はソファで新聞を広げていた。目が合うと、小さく頷く。以前な...
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