移行期を生きる私たちへ『皇・繩文時代の到来 天繩文理論「 最後の真相』感想〜未完の理論をどう生きるか

皇の時代・天縄文理論
スポンサーリンク

『皇・繩文時代の到来 天縄文理論「最後の真相」これからは日本人が一番幸せになる』を読了しました。

「すごかった」それを言いたくなって、このブログを書いています。

スポンサーリンク

皇・繩文時代の到来 天繩文理論「最後の真相」

12/7小山内洋子さん最後の出版記念パーティーの様子「皇・繩文時代の到来 天繩文理論「最後の真相」これからは日本人が一番幸せになる」

出版記念パーティーで購入した理論書を毎日少しずつ読み進めるつもりだったのですが、やっぱりおもしろくて結局一気に読み終えてしまいました。

この一冊は、天縄文理論の動画で語られていた内容がまとめられているようですが、正直に言えば、そもそもの天縄文理論への理解がないと、この本だけで全体を掴むのは難しいかもしれません。

(戦略思想研究所が提供する天縄文理論関連すべてのコンテンツは、
令和7年12月28日をもって提供終了となります)

この理論は、宇宙物理学者の小笠原慎吾さんが研究半ばで逝去されたため、未完成であると言われていますが、私は、未完成であることそのものに、とても意味を感じています。

「文学にしろ哲学にしろ、偉大なものはたいてい未完。それだけ最初の志が壮大だったからこそ、未完になる」

『魂の燃焼へ』という本で執行草舟さんが語られていた言葉通りだなと、読みながら何度も思いました。

「ここはどういう意味だろう?」
「これは、どう解釈すればいいんだろう?」
理論書の図の中にも“?”の箇所があります。

でも、だからこそ、生き方として実践し、自分の体験を通して検証していく余地が残されているのだと思います。理論を「知識」で終わらせず、体験を通して「真理」にしていくために。

そして、依存せず、一人ひとりが自己責任で生きるために。

洋子さんは、あの絶妙なタイミングで、あちらの世界へ旅立たれたのかもしれない・・・そんなふうにも思っています。

そんな洋子さんへ、本当に素晴らしくありがたいと思うのは、この壮大かつ難解な理論を「皇の時代の生き方」については、驚くほどシンプルに伝えてくれたことです。

兆や垓といった途方もない単位の宇宙の話や、人間の身体にまつわる細かな構造の説明は、正直「何の話をされているのか、ほとんどわからない」と感じる部分もあります。
それでも、生きることはできる。
例えるなら、車をつくるためのネジ一本一本の素材や役割まで、すべて説明されているけれど、それを全部理解しなくても、私たちは運転できる。
「こう走ればいいよ」
「ここを感じていれば大丈夫だよ」というところまで、ちゃんと案内してくれた。そんなふうに、運転の仕方を教えてもらったように思っています。

 

最近、身の回りで仏像が話題になってた!

個人的に、今回いちばん腑に落ちたのは、仏教について触れられていた箇所です。

仏教の一番良いところは、縄文思想が入っていること。今と同じように当時は秸から祖への移行期だったので、縄文を入れないと人々に受け入れられなかった(天縄文理論も、移行期なので、祖[彌生]を入れないと本も出せないし、話せない)。

小山内洋子著 皇・繩文時代の到来 天縄文理論「最後の真相」P469より

なぜだか最近、身の回りで仏教や仏像の話題が続いていたので、「なるほど、そういうことか」と深く納得しました。

皇のエネルギーは確実に増えてきている。けれど、まだ今は移行期。祖と皇の両方が同時に存在している時間なのだと、改めて実感しました。

この移行期の数十年は、人間的には長く感じますが、宇宙の時間感覚では、ほんの一瞬のマジックアワーのような特別な時間帯。もしかしたら、あなたも今、この移行期のただ中で、同じ景色を見ているのかもしれません。

今しか見られないその景色を確かに生きているのだと、この本を読み終えて思い出し、私はこの未完の理論を、これからも自分の生き方で読み深めていこうと思いました。

タイトルとURLをコピーしました