【開運】天赦日&一粒万倍日&大安など吉日の過ごし方。運気アップのためにすると良いことは?[暦生活]

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暦の上で、縁起が良いと言われる「大安」「一粒万倍日」などの吉日が重なる日があります。このブログでは、一粒万倍日、大安などの吉日を万倍楽しむために過ごし方を調べました。

「暦」は、古来日本人が自然とともに生き、神や仏と呼ばれる「見えないものの力」を身近に感じながら、生きる知恵です。

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一粒万倍日の読み方は

一粒万倍日は「いちりゅうまんばいび・いちりゅうまんばいにち」と読みます。

この日に蒔いた一粒の籾(もみ)が万倍になって実る稲穂になる、という意味です。

二十四節気と十二支の考え方から導き出される吉日です。

一粒のもみから大きく成長し何倍も膨らむ様子になぞらえて、わずかなものでも、何倍にも増えるとされています。つまり、 将来への種を撒くという意味で、新しい事を始めたり、物事をスタートさせる、新品を使い始めるのに最適の日と解釈されています。

また、お金が何倍にも膨らむとも言われ、宝くじを購入や、 貯金や寄付、お財布の購入や使い始めなど、金運に関わることにも最適の日とされています。

一粒万倍日は、増えたら良いなと思うことをスタートさせる日と覚えておくといいですね。

逆に増えて欲しくないことは避けて、お金に関しても借金はしないこと。無駄遣いや衝動買いなどの欲を増やす様な考え方は、やってはいけないことと考え、気を付けたいですね。

だいたい月に数日程度、一粒万倍日はありますが、万倍に増えるという意味から、他の吉日と重なると、開運効果が倍増するとされています。

大安とは

大安の意味は「大いに安し」一日中あらゆることが平穏に進み、縁起が良くおめでたい日と考えられています。

「泰安」が由来とも言われ、1日のうちに凶の時間帯がないので、万事が安泰に進む日とされています。旅立ち、移転、結婚などを行うのに適した吉日です。

この考え方は、中国から伝わってきた占いが元とされる「六曜」と言われ、14世紀の鎌倉時代に日本にもたらされ、江戸時代に入って六曜の暦は流行し、六曜の先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口を、当時は現在の曜日のように使っていたようです。

最強の開運日「天赦日」とは?

日本の暦のなかで最も縁起の良い日・開運日と言われている「天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)」という日があります。

天赦日は干支の組み合わせが良い日と季節(立春、立夏、立秋、立冬)を基準に決められているので、1年に5〜6日あります。

世の中のすべての神様が天に昇るので、障りがなく天が万物の罪を許すため、あらゆる障害が取り除かれ何をやってもうまく行く日と言われ、新しく物事を始めるのに最良の吉日とされています。

また、天赦日と大安・一粒万倍日などの吉日が重なると天赦日の効果は倍になり、凶日が重なると半減されると言われています。

宝くじ 買ってみる?

宝くじ売り場では、「大安吉日」「一粒万倍日」などの看板が立てられたりしていますね。

験担ぎをする人も多いので、宝くじを購入するのにも人気の日です。

ピースウーマン的スピリチュアルの考え方では、宝くじを買いたくなる時は、経済の運気が乱れている時なので、古いものや使っていないものをゴミに出したり、売ってしまうとか、寝る場所を整えるなどした方が、運気が整います。

吉日の取り入れ方と過ごし方

最近では大安でも仏滅でもあまり気にしないという人も増えていますが、自分にとって重要なイベントであるほど、人は慎重になり、うまくいくように願います。

昔の人はなおのこと、田植えや米作りにおいても自然環境に大きく影響され、雨風・日照りを防ぐことも難しく、人間の無力さを感じることの方が多かったことと思います。

その予定を決めるにあたり、拠り所にしていたのが暦だったのでしょう。

一粒万倍日は、自分の言動が万倍になって返ってくると意識して、未来に良い種を撒くような過ごし方をしたいですね。

新しいものを使い始めることができなくても、こうなったらいいなと夢みている未来を紙に書き出すだけでも、ぜひやってみていただきたいです。

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