梅雨で気分が沈みがちになる季節ではありますが、豊さや金運をもたらしてくれるのは「雨の神様」です。6月は、百舌が盛んに鳴き始め、虫のふかが始まり稲や麦などの作物の種を蒔く「芒種」から、1年で最も日が長い「夏至」へと夏の訪れを感じさせます。
6月の開運行動は、夜、ディナーの後にフルーツを食べること。おすすめは、さくらんぼやメロンなどの旬のフルーツです。
2022年6月開運日カレンダー・縁起のいい日・吉日
6月3日(金) 大明日（不成就日)
6月5日(日) 大安
6月6日(月) 〈芒種〉寅の日・母倉日
6月7日(火) 上弦の月（23:49：乙女座）
6月8日(水） 大明日
6月9日(木) 一粒万倍日・巳の日
6月10日(金) 天赦日・一粒万倍日
6月11日(土) 大安・大明日（不成就日)
6月12日(日) 月徳日
6月14日(火) 満月（20:52：射手座）
6月17日(金) 大安
6月18日(土) 寅の日・大明日・母倉日
6月19日(日) 母倉日（不成就日)
6月20日(月) 大明日
6月21日(火) 〈夏至〉一粒万倍日・巳の日・大明日/下弦の月(12:11：魚座)
6月22日(水) 一粒万倍日・天明日・月徳日
6月23日(木) 大安・大明日
6月24日(金) 鬼宿日
6月25日(土) 天恩日・大明日
6月26日(日) 天恩日・大明日
6月27日(月) 天恩日・大明日（不成就日）
6月28日(火) 天恩日
6月29日(水) 天恩日/新月（11:52：蟹座）
6月30日(木) 寅の日・母倉日
6月10日は、天赦日＆一粒万倍日のダブル吉日に注目です！
最強開運日「天赦日」とは
天赦日とは、「てんしゃび」「てんしゃにち」と読み、日本の暦のなかで最も縁起の良い日・開運日。
「百神が天に昇る日」とあり、世の中のすべての神様が天に昇るので、障りがなく天が万物の罪を許すため、あらゆる障害が取り除かれ何をやってもうまく行く日と言われ、新しく物事を始めるのに最良の吉日とされています。
一粒万倍日とは
一粒万倍日は、一粒のもみから大きく成長し何倍も膨らむ様子から、わずかなものでも何倍にも増えるとされます。 将来への種を撒くという意味で、新しい事を始めたり、物事をスタートさせる、新品を使い始めるのに最適の日です。
一粒万倍日＆大安のダブル吉日の過ごし方とすると良いこと、やってはいけないこと
寅の日・巳の日とは
寅の日は、吉日の中でも最も金運を招く日として「金運招来日」と言われています。「虎(寅)は千里行って千里帰る」ということわざから、昔から「寅の日に出かけると早く安全に帰ってくることができる」とされ、旅立ちの日にもよいとされていました。
蛇は財運を司っている動物で、七福神の弁財天(べんざいてん)の遣いであるとされ、蛇（巳＝へび）にお願いすると、弁財天に届けられると言われています。弁財天は、芸術や、財運の神様です。そこで、金運や財運に恵まれる縁起のよい開運日とされています。
寅の日と巳の日とは？違いは？どっちが金運に強いの？【開運カレンダー】
幸運日（鬼宿日・大明日・月徳日・母倉日・天恩日）
鬼宿日（きしゅくにち/きしゅくび)とは
鬼が宿にいて出歩かないため、邪魔されることなく行動できる日とされています。特に長寿を祝うといいと言われていますが、婚姻に関することだけは避けた方がよいです。
大明日（だいみょうにち）とは
天が明るくすべてを照らしてくれる、とても縁起の良い日。特に旅行や建築、引越しに吉。
月徳日（つきとくにち/げっとくにち/がっとくにち）とは
月の福徳を得ることができ、万事に支障がない吉日。特に家のリフォームや土に関わる行いにいいとされてる日です。
母倉日（ぼそうにち）とは
母が子を育てるように、天が人を慈しむとされる吉日で、新しく始めたことが良い方向に育つとされます。特に結婚式や入籍、引越しに最適だとされています。
天恩日（てんおんにち）とは
全ての人に天の恩恵が与えられるとされる吉日。慶事にはとてもいい日とされています。
2022年6月のスピリチュアルメッセージ
状況の変化にも臨機応変に対応できます。動き出すタイミングがきていますが、根本から見直す出来事や、議論の必要があるかもしれません。
スピード感を持ってやりたい気持ちは分かりますが・・・過剰は禁物です。妥協を許さない、目標に対する執着心から極端なやり方をしてしまうことにも注意が必要です。
どんな人や物に対しても否定的にならずに興味を持って、相手を理解するために会話を重ねることが重要です。ちょっとしたサービス精神を持って、相手を楽しませることをすると運気が上がります。
節度をもってちょうどいい塩梅を心がけましょう。
