今日は二十四節気のひとつ、1年の中で最も昼の時間が長い「夏至」です。1年で最も昼の時間が短い冬至と比べると日照時間に約5時間もの差があります。
二十四節気はいつできた?
二十四節気(にじゅうしせっき)は、およそ紀元前4世記頃の戦国時代の古代中国の黄河流域で発明されました。太陽の運行に基づき四季・気候などの視点で地球上の一年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。日本には、6世紀ごろの飛鳥時代に伝わったと言われています。
縄文(ケツ)時代の終わり、弥生(祖)時代の始まりの頃だと思いました。
皇流に生きようとすると暦が気にならない
今日は何月何日なのか? 私たちが一般的に使用しているのは、グレゴリオ暦(太陽暦)の修正版を使用したカレンダーです。日本は長い間「太陰太陽暦(旧暦)」を使っていましたが、明治5年12月3日をもって、グレゴリオ暦の明治6年1月1日となり太陽暦が採用されました。
カレンダーの日付よりも、より自然に即して日々を過ごしたいと思い、一昨年〜去年頃は月齢カレンダー や二十四節気を意識していましたが、最近はそれも気にならなくなってきました。
というより、その日の天気、朝起きた時のインスピレーションや気分でどんな1日にしたいかを自分で決めるようになってきたので、暦も開運日も関係ないと思うようになりました。
そこで、そもそも二十四節気や六曜はどうやってできたのか?を調べてみると祖の時代の人間の発明じゃん!と思ったわけです。
暦と実際の天体の周期にズレがあり閏年が設けられていることなどもわかると、カレンダーや暦を参考にして考えるよりも、自然を見て感じて自分の感覚を磨くほうが大事なのでは?と思う今日この頃なのです。
于由光線が降り注いでいるのだから
今まで、地球(天の川銀河)に于由光線が当たらずにいた夜(祖)の時代では、暗闇のなかで灯される電球の役割を暦や占いがしていたのかもしれません。私たちは明るく光る街灯を道標に人生を歩んできました。
于由の光が当たり、少しづつ周りが明るくなると電球の光を頼らずとも周りがよく見えます。個人的な感覚ですが、2024年の夏至を迎えて「夜が明けて昼(皇)の時代を迎えたのだ」とはっきりと感じています。
世界が変わる?!風の時代よりも大きな変化とは?いよいよはじまる 皇の時代 「天縄文理論」とは
大転換期の最中なので
2023年に地球がプラスの星になり、自然が皇に変わり、2024年2月24日には祖と皇の綱引きに大きな変化が起こりました。とはいえ、まだまだ世の中は祖も皇もあり、混沌としています。
例えるなら、スッキリと晴れない曇り空のよう?でも、地上がどんなに雲に覆われていても、雨が降っていたって夜よりは明るい!
そんなことをふと思った2024年の夏至の朝でした。