「皇の時代には他人に対して興味を持たない」人の話を聞くということは?[大転換機の後 皇の時代]

皇の時代・天縄文理論
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会う度に人間関係の悩みを話してくる人がいる。
「○○さんが嫌いだ」「△△さんから嫌なことを言われた」「××さんの〜〜なところがよくない」登場人物は違えど、毎度毎度、よくもまぁそんなに他人のことが気になるもんだと感心する。

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戦闘ゲームと宝探しゲーム

さて、その悩みばかり話してくる人を仮にAさんと呼ぶ。
Aさんが「○○さんがラスボスだった」と言ったので、ああ、なるほどAさんは
敵を倒す対戦型アクションゲームを楽しんでいるのだと思った。

そして、登場人物達が同じステージにいながらも、私はアクションゲームではなく、一人で宝探しゲームをしていたのかもしれないと気が付く。

このステージをクリアするには100ポイントが必要。敵を倒せば10ポイントGETできるから、Aさんは次から次と敵を見つけては挑み、ポイントを得ようとしているのだろう。

私は一つ1ポイントのキレイな小石を探すのを楽しんでいた。
そんな私をAさんは「そんな石ころに価値はない」と小馬鹿にして見ていた。

1ポイントも100個集めれば100ポイントだ。私は小石を100個集めた。


そしてラスボスの○○さんの所にたどり着いた時「キレイな小石がたくさんあったよ」と見せたのだ。私は戦わずして、このステージをクリアしてしまったようだ!

Aさんの愚痴を聞かされながら、ふとこんな風に思ったのでした。

対人関係と経済の確認方法

小山内洋子さんの著書「大転換機の後 皇の時代」には、

対人関係と経済がうまくいっているかどうか、確認する方法として(P229)自分を修正するために聴く、聞くことが大事です。と書かれています。

他人から発せられる言葉は自分を修正するために、自分にとって必要な意味があります。

おかげさまで、今日もいい気づきがありました。

地球ではあらゆる種類のゲームが楽しめる

同じ環境下においても、人それぞれ取り組んでいるゲームが違うのだと思った。

祖の時代のゲームは相手を倒す格闘ゲーム、陣地を広げる戦争ゲーム、お金儲けのゲームが人気で、今もそれらのゲームに夢中になっている人が多いのだろう。

それ以外にもゲームの種類はたくさんあって、ロールプレイングゲームや恋愛ゲーム、謎解きゲーム・・・自分が好きなのを何でもやりたい放題なのだけど、

ゲームの種類が一つしかないと思って、そればかりやっている人や、次から次へといろんなゲームを楽しんでいる人や、楽しみ方も取り組み方も人それぞれなんだと思った。

それに、同じゲームでも攻略法は一つではない。

Aさんに「どうしてそんなに簡単にラスボスを倒せたの?」と聞かれたので、

「倒してないよ、戦ってない。キレイな小石を見せてあげて、一つ分けてあげたの。なんなら、Aさんもおひとついかが?」と教えてあげたのだけど

「はぁ?そんなもの要らない」って言われてしまった。

OK・・・皇の時代は「絶対的自由」。相手の考えを尊重し自由を奪わないことが大切。説教や説得はNG。私は私の途を行く。AさんはAさんのやり方で頑張ってねと別れてきました。

さてと、新しいステージに行こう♪

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