5月1日(5:28)、おうし座にて新月が起こります。日本からは観測することができませんが、太陽の一部分のみが隠される「部分日食」となります。また5月は新月の日が1日と30日に二度あります。1ヶ月の間に新月が二度起こるのは2022年は5月のみ。さらに、5月11日は、ラッキースターの木星が牡羊座に移動するなど、星のスケジュールが賑やかです。
2022年の重要な転換期となる5月のスタートの牡牛座新月について調べました。
2022年5月30日双子座「新月の願い事」のキーワードと叶えるための書き方
2022年5月新月の時間・ボイドタイム
2022年5月1日に牡牛座の新月が起こります。今回の新月では日食が起きますが、日食の時は、いつもの新月よりパワフル。浄化と変化のエネルギーが降り注ぎます。大きな運の流れの切り替わりとなりますので、白紙に戻って再スタートを切るようなタイミングです。
ひとつの流れが終わって新しい流れが始まるため、新月の願い事や、目標を設定はいつもより大きなことや、長期的な視点を持って行うとよいです。
新月を迎える5月1日午前5時28分を過ぎてから、8時間以内の13時28分までに願い事を書くのがベストですが、「ボイドタイム」と言われる時間帯となる5月2日19:14～19:48の間を外して、新月の瞬間から48時間以内5月3日午前5時28分までに願い事を書き終えましょう。
【月の力】新月の願い事、デクラレーションとは？願い事・アファメーションの書き方・叶え方[スピリチュアル]
牡牛座新月の願い事のキーワード
牡牛座のキーワードは「五感」。五感を満たし快適さを感じさせるもの、収入や豊かさを司る星座です。そして牡牛座を守護するのは、愛と美の惑星「金星」です。
月は人間の無意識に作用を及ぼすので、誰もが新月が起こる星座の影響を受けます。
おすすめなのが、本当の豊かさや上質さを手に入れるための金運アップや欲しいものに関するお願い事。牡牛座新月の前後には蠍座満月が必ずやって来ます。牡牛座と蠍座は12星座の中で金運アップ効果が特に高い星座です。
自分の才能や資質を活かし、お金や物質を引き寄せる流れを安定化させるような目標に牡牛座がパワーをくれます。
今回の牡牛座の新月には、現実を突きつけるといった意味合いがあり、現状に満足して変化を求めてこなかった人には衝撃的な「何か」があるあもしれません。また、ふわふわと地に足をつけてこなかった状況にも確実さや、辛抱強く取り組むことが必要となるかもしれません。
「堅実さ」「安定」に関することは牡牛座の得意分野。願望実現や目標達成に着実に、一歩一歩、継続する、蓄積することを助けてくれるでしょう。
牡牛座の新月のスピリチュアルメッセージ
The Quantum Oracle(ザクオンタムオラクルカード)から一枚引でメッセージをもらいました。
春の花々に囲まれた笑顔の赤ちゃんのカードは、牡牛座の世界観にぴったり。土の星座である牡牛座には、植物、花、大地などのキーワードも持ちます。
生まれたばかりの赤ちゃんは、世界を五感を使い感じ取ります。満面の笑みは、心地よい快適さを感じているのでしょう。
このカードは、「新たなスタート」「何か大きなことの始まり」を告げるカードです。新たなことが始まるためには、何かが終わるのかもしれません。もうすぐ何かワクワクすることが起こりそうですから準備をしましょう。
「素晴らしい新しい始まりが私に訪れます」
2022年5月 月の満ち欠けサイクル
上弦の月
上弦の月は、5月9日9時21分に獅子座で起こります。自分自身を表現する・信念を貫く
上弦の月とは？スピリチュアルな意味と月の満ち欠けで願い事を叶えるための過ごし方
満月
満月は、5月16日13時14分に蠍座で起こります。自分自身と向き合い、内面の深い部分に意識を向ける。
下弦の月
下弦の月は、5月23日3時43分に魚座で起こります。
2回目の新月
2回目の新月は、5月30日20時31分にふたご座で起こります。
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