2021年秋分の日に向けて 中秋の名月と魚座の満月が重なる9月21日に心がけること。

スピリチュアル・学び
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2021年9月21日(火)08:56に、月は満月となります。しかも、8年ぶりに中秋の名月と満月が重なるの特別な満月です。

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中秋の名月とは

「中秋の名月」とは「十五夜」とも言われ、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことです。平安時代ごろに中国から伝わり、当時の貴族は、中秋の名月を眺め和歌を詠む「観月の宴」を催すようになりました。

また、中秋の名月は農業の行事と結びつき「芋名月」と呼ばれることもあります。江戸時代になり、秋の収穫の祝いと重なり世間一般にも広く知れ渡るようになりました。

ちなみに北アメリカの部族では、9月の満月を収穫を意味する「ハーベストムーン」や「コーンムーン」と呼ばれています。

魚座満月のスピリチュアルメッセージ

9月21日の満月は、ホロスコープ上のうお座で起こります。

12星座のサイクルでは、スタートのおひつじ座から12番目の終わりにあたる星座がうお座。牡羊座から水瓶座までの間に学んだことや経験してきたことを統合し、調和させ、そこから新たな可能性を見出すような、深い精心の学びの場が魚座です。

月が「満ちる」満月は振り返りと調整のタイミング、今までに願い、計画したことの結果が見えてきます。

この魚座満月では、時間の概念を取り払い全体を把握できるイマジネーションと人の心を癒す力が強くなります。

順調と思える状態で進んでいるのなら、ぜひそのままの状態をキープしつつ、さらに遠い未来に思いを飛ばし、「次はこうしよう」「こんなふうになってもいいかも」と夢を拡大させていきましょう。

しかし、願いや計画が思い通りにいかないと感じているのであれば、仕切り直しのタイミングととらえればOK。今までやってきたことを一度手放して、次のサイクルに入るための調整をすれば良いのです。過去の自分に寄り添い癒すことができます。

10月には、スタートのおひつじ座で満月が起こるので、また新しいサイクルが始まっていきます。ポジティブもネガティブも次のサイクルへの希望につなげていけるのです。

9月23日の「秋分の日」に向けてやるべきこと

9月23日には、スピリチュアル的にも重要な秋分の日を迎えます。

私たち一人一人の思考や行動が、自分の人生だけではなく、世界や地球全体に影響を与えていることを理解していますか?

これからも、世界に優しいエネルギーを放ち続けるために自分の心がネガティブに傾かないように調整する必要があります。

魚座満月の力を借りて、自分自身を癒しましょう。あなたが個人として、自分の人生をいやすとき、あなたの祖先と子孫たちの人生も癒すことになります。

意識を高め新たな人生を作り出し、生き方を示すことで、祖先たちが経験した辛い体験を終わらせ、あなたをブロックしていた先祖のしがらみを解くことができます。

根を癒すことで、樹は成長することができるのです。

満月の時間から秋分までの間に、内観する静かな時間を作りましょう。できれば、自然の中で過ごす時間を作りましょう。素足で地面を歩けたらステキです。難しければ、実りに感謝し、根菜類を食べましょう。

思考は言葉となり、言葉は行いとなります。もし、自分を貶めるような言葉が心に浮かんできたら注意しましょう。あなたは、その言葉を親友や恋人、家族に言えますか?自分自身にも敬意を払い言葉を選び直しましょう。

私たちは本来、無条件の愛や無限の豊かさの源から分離し地球にやってきた存在であり、ただいるだけで愛される価値のある存在だということを思い出しましょう。

【秋分の日】2021年のスピリチュアルメッセージ冬至までのサイクルに何をする?どう過ごす?

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