【皆既日食】2021年12月4日射手座新月の願い事を叶えるスピリチュアルメッセージ

2021年12月4日16:44に、月は射手座で新月となります。また、日本では観測できませんが、南極付近での皆既日食となり、占星術的には、とても大きな意味のあるターニングポイントを迎えることになります。

皆既日食とは

日食とは、月が太陽の手前を横切るタイミングに、月によって太陽が隠される現象です。 月が太陽の一部を隠す現象を「部分食」、すべてを隠す現象を「皆既食」と呼びます。

日食は、太陽と月と地球が一直線に並ぶとき、つまり、新月のときだけに起こります。
しかしながら、新月のときにいつも日食が起こるわけではありません。

今よりまだ科学や天文学が発展していない時代には、太陽が消え急に辺りが暗くなり、気温が下がって冷え込む闇の時間は、古代の人々に不吉な予兆を感じさせたのも無理はありません。昔の人は日食を「悪魔が降臨する瞬間」と考えていたようです。しかしながら、人々は恐怖と不安を感じた後に光を取り戻す太陽を見て、安堵し、新たな希望を持ち、自然に感謝したことでしょう。

さて、月食と日食はセットで起こります。11月19日に日本でもほぼ皆既月食が見られましたが、この11月9日の月食と今回の12月4日の日食がセットです。日食は言わば「特別な新月」です。長期的で重要なことをスタートさせるタイミングに適しています。

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射手座新月のキーワード

射手座は成長と拡大の星・木星を守護星とする星座です。「ラッキースター」とも呼ばれる木星は、全知全能の神ゼウスのエネルギーを転写した最高神的な星。射手座は、半人半馬のケンタウロス族、賢者ケイローンが矢を引く姿で描かれています。ケイローンは、弓と狩と医学に優れ、ヘルクレス座のヘルクレス、へびつかい座のエスクラピウスなど、神話の世界の勇者達の師匠でもあります。

そんな射手座のキーワードは、成長、行動力、向学心、向上心、探究、誠実さ、自由と解放、理想、豊富な知識、実践、率直さ、冒険心、可能性など。

今回の新月は、大きな夢や目標を掲げるのにベストタイミング。高校や大学などの合格祈願や、資格取得など勉学に関する願い事にもバッチリです。

新月の願い事の書き方・時間・ボイドタイム

願い事を書く時には、必ず新月を迎えてから書き始めます。12月4日 午後4:44以降となりますが、4444並びのゾロ目も象徴的ですね。数字の「４」は、現実世界の「世」の基礎となる数字。基礎・土台・安定・定着化などを意味します。現実化させるパワーのある数字です。

数字までもが目標達成や成功・幸せをバックアップしてくれているようで、嬉しくなりますね。

数字の意味から読み解く2021年冬至までの変化のサイクル[スピリチュアル]

ちなみに、避けた方がよいとされる「ボイドタイム」は、12月5日14:07～20:32です。
(ボイドタイムとは→月の働きが弱まるため、大きな決断や、重要な打ち合わせなどは避けた方が良いと言われています）

【月の力】新月の願い事、デクラレーションとは？願い事・アファメーションの書き方・叶え方[スピリチュアル]

2021年12月の月のリズム

上弦の月

12月11日10:37（ 魚座）

満月

12月19日13:37 （双子座）

下弦の月

12月27日11:25 （天秤座）

最後に・・・「月の教科書」

月の教科書 占星術が誤解していた、この星の真相 （アネモネBOOKS） [ マドモアゼル・愛 ]
「月」の力について、もっと詳しく知りたいと思い、先日購入した本が衝撃的な内容でした。

月のことをもっと知りたくて購入した「月の教科書」が衝撃的でした。
「月は欠損」月は7歳までの自分を表しているが、それが本当の自分だと思ってしまうと、求めても永遠に手に入れることができずに人生を浪費する。
しっかり読み込んでブログに感想をまとめたいです。#マドモアゼル愛 #月の教科書 pic.twitter.com/Xhz92jemBV

— ピース・ウーマン (@aIRJW4zvMaRGE4N) November 27, 2021

少しづつ読み進めていますが、新月についての記述もあったので、参考までにご紹介します。

私たちの生活や心に大きな影響を与えている「月」が一体どういうものなのか？本を読んだ感想もぜひブログでレビューしたいと思っています。

読みました↓↓↓
感想レビュー【月の教科書】占星術が誤解していた、この星の真相(アネモネブックス)マドモアゼル愛著