数字の意味から読み解く2021年冬至までの変化のサイクル[スピリチュアル]

【秋分の日】2021年のスピリチュアルメッセージ冬至までのサイクルに何をする？どう過ごす？ のブログの中で、

「2012年の冬至から始まって、9年の歳月をかけて2021年の冬至でアセンションの変化のサイクルが一巡します。」ということを、少し書きましたが、このブログでは、1〜9までの数字の意味と変化のサイクルを数字の周期で考えることについてお伝えします。

数字の持つ意味を知る

思いがけずゾロ目を見た時や、なんとなく「やけに同じ数字」が目に入るなと気になったことはありませんか？

「目にうつる全てのことはメッセージ」松任谷由美さんの『やさしさに包まれたなら』の歌詞にもありますが、人生は常に私達を幸せの方向へ導くためのメッセージを送り続けています。

与えられた「数字」には必ず意味があり、それを理解し、数字の意味を読み解くことができれば、数字のパワーも人生を切り開く力ににできます。

数は宇宙の叡智「万物は数なり」

ピタゴラスの定理など、数学の礎となる論理を打ち立てた古代ギリシアの数学者・哲学者 ピタゴラスは、「万物は数なり」の言葉のもとに、あらゆることには数の法則があると提唱しました。

「宇宙の理は、全て数によって解き明かされる」

数は、人間が発明したものではなく発見されたもの。自然界が織りなし、繰り返す現象を見て人間は「数」という概念を発見したようです。

数は、地球全土で共有できる概念であり、数の意味から宇宙の意図を理解することができます。

さて、私たちは全ての出来事に原因と結果があるという宇宙のプログラムの中で生きています。

まずは、考え方の基本として３という数字に注目していただきたいのですが、「三位一体」という言葉がありますが、３は一つの完成を示す数字です。

①原因（＝始まり）
②自分（＝造る）
③結果（＝動き出す）
があり、

原因の中にも原因・自分・結果が存在するとの考えがベースにあります。３はものごとの基本となります。

人生のプログラムの中の 原因・自分・結果

このブログでは、１〜９までのそれぞれの数字の意味をお伝えしますが、まず、

①原因（＝始まり）　②自分（＝造る）　③結果（＝動き出す）

この3つの中にもそれぞれ原因・自分・結果が存在すると考えます。

①原因　１(原因)

①原因　２(自分)

①原因　３(結果)

②自分　４(原因)

②自分　５(自分)

②自分　６(結果)

③結果　７(原因)

③結果　８(自分)

③結果　９(結果)

原因の原因「１」が、結果の結果に「９」につながります。出来事として現れた結果は、次の出来事の原因となるのですが、これを理解しているとプログラムの中で、現在の自分がいる位置が見えてきます。

この数字の法則は永遠に続くものであり、西暦で考えてもその法則は当てはまります。

１〜９の数字の意味

１が持つ意味

１は、全てのものごとの始まりを示す数字。原点・意志・スタート・男性原理

２が持つ意味

２は、陰陽・女性原理を示し、相反する２つの世界のバランスを整える数字。受容・統合

３が持つ意味

３は、調和・安定。二に分かれたものに新たな一の力が加わり、新たな局面の誕生を暗示します。

４が持つ意味

４は、現実世界の「世」の基礎となるハタラキとなる数字。基礎・土台・安定・定着化などを意味します。

５が持つ意味

五芒星に象徴される５は、大自然を表す数。五体・五感・五臓など、人間そのものも表します。

６が持つ意味

６の形は胎児を表すといわれ、生まれる力や愛・創造を象徴する数字

７が持つ意味

日月火水木金土の７曜日、７音階など一揃いしたことを示す完成・完全調和の数字

８が持つ意味

８は、無限大（∞）を象徴し、あの世とこの世、物質と精神などの2つの世界が一体となって繁栄、拡大するパワーがあります。

９が持つ意味

一の位の最高数、最後の数字である９は、１〜８までの全ての要素を含み、完結・完了を示しています。

補足「０」の持つ意味

０の閉じた丸の形は、ひとつの確立した世界を表し、「あの世」「宇宙」を示し、この世の数字ではありません。

2012年から2021年への9年間

2012年古代マヤ文明の暦が一区切りを迎え、新しい時代を迎える「アセンション」が起こると言われていました。宇宙は、我々人類の意識がより高度な次元へとシフトアップすることを望み、次元上昇へのゲートが開かれました。

今年2021年の冬至には、そのゲートが閉じてしまうとされ、意識は固定化されてしまいます。

2012年、受容・統合のパワーを持つ年に始まったアセンションの結果が9年の時を経て完結・完了され、2021年冬至の頃には、自分の意識による自分の居場所が決まると言われています。

今後、それぞれの意識の次元を原点とし、全てのものごとをスタートさせる2021年の冬至となるのです。