2021年【冬至ゲート】二極化と大転換期について[スピリチュアルメッセージ]

スピリチュアル・学び
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冬至(とうじ)とは1年で1番、太陽の出ている時間が短く、夜が長い日です。冬至を過ぎると陽が少しづつ長くなって、光が増えてくるので、陰から陽へと転じる分岐点です。スピリチュアル界隈では、2021年の冬至は、人類の目醒め分岐点となると言われています。

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2021年の冬至はいつ?日の入りの時間は?

2021年の冬至は、12月22日(水)です。
冬至は、太陽の運行にもとづいて決められますが一年がぴったり365日ではないため、ずれを修正するために、4年に一度うるう年があります。冬至は、基本的には12月22日、うるう年は12月21日となります。

東京では、日の出が6時47分、日の入りは16時32分
札幌は、日の出が7時3分、日の入りは16時3分となります。

国立天文台暦計算室HP参照

冬至とは

冬至とは、最も昼が短く夜が長いため、昔は太陽の力が弱くなった日と考えられ、その厄を払うために体を温め、無病息災を祈っていました。ゆず湯に入る、かぼちゃを食べるなどの冬至の風習は現在も続いていますね。

世界的に見ても冬至を過ぎると、太陽の出ている昼の時間が延びていくことから、季節の折り返し地点と考えられ、メソポタミア文明の暦や古代中国の暦などでは、冬至およびその前後が新年の始まりとされていました。

キリスト教のクリスマスも冬至祭が起源といわれていますが、太陽が最も弱くなった日が過ぎたことを祝う冬至祭が行われる国もあります。

スピリチュアルな冬至の意味

冬至の日から、太陽の力が復活し昼が長くなっていくことから、「陰」となった太陽が、冬至を境に「陽」へと切り替わることを「一陽来復(いちようらいふく)」と言い、中国や日本では、冬至を区切りの日として、すべての運が上向いていくと考えられています。

このように冬至は陰のエネルギーが切り替わるポイント。特にスピリチュアル界隈では、2021年の冬至は、2万6千年に一度やって来る宇宙規模のターニングポイントであり、アセンションのために開いていた宇宙のゲート(扉)が閉まり、アセンションする人としない人の二極化が完了するなどど言われています。

地球の目覚めと二極化とは?

「目醒め」とは、「眠っている状態から、意識のはっきりした状態に戻る」ことを言いますが、地球が目覚めるとは一体どういうことでしょう?

普通、人が目醒めて活動するのは日中、昼の時間帯ですね。地球が、太陽の周りを自転しながら公転することにより、昼と夜の時間帯があり、季節が変わるように

地球を含む太陽系、太陽系を含む銀河系も宇宙の中心に対して自転しながら公転しています。

宇宙の中心には「于由」という、宇宙にとっての太陽に相当する光源があります。天の川銀河の自転周期は5千年で、昼と夜がそれぞれ2500年です。地球は宇宙に対して1周期1万年のサイクルで進化しています。

スピリチュアル界隈では、2012年12月22日の冬至のタイミングで、太陽系は1万1000年ぶりにフォトン・ベルトに突入し、地球の次元上昇(アセンション)が起こると話題になりましたが、これは、銀河の自転により于由の光があたり始め、太陽系の夜が明けたタイミングのことでした。

太陽光線が脳と男性を活性化させるのに対し、于由の光は心と女性を活性化させます。太陽の光だけでなく于由の光も当たる昼の時代になると、脳よりも心の働きが活発になります。

夜の時代は、暗闇の中で心が眠っている時代でしたが、昼の時代を迎えたことによって、心が目覚め、明るくなり周りの様子もよく見えてくるので、今まで隠されていたことが全てあからさまになってきます。

宇宙レベルでの昼と夜の繰り返しは、自然に周期的に変化することなので、地球が目覚めることは起こるべくして起こることです。そして、地球の24時間の生活でも昼と夜に適した過ごし方が違うように、銀河系の昼と夜も真逆のように違います。

銀河系の昼と夜の時代の違いなどについては、また別の機会にブログに書きたいと思いますが、私たちはこれからの時代を生きていくために、今までの夜の時代の価値観や、考え方、やり方を変えて、昼の時代にあった価値観、考え方、やり方に適応する必要があります。

夜の時代と昼の時代では、「ルールが変わる」と言った方が正確かもしれません。

スピリチュアルで言われている「目醒める人」か「目醒めずに眠り続ける人」かは、「昼の時代のルールで生きていく人」か、「夜の時代のルールで生きようとする人」なのだと理解しています。

冬至 ゲートとは?

夜の時代から昼の時代への変化は、2500年に一度の大変化です。自然は生きものになるべくショックを与えない方法で新しい時代へと移行しつつあります。自然の流れに敏感な人であれば、世の中の様子が、今までと少し違ってきていることを感じているのではないでしょうか?

変化に最も敏感なのは、動物たちです。動物は自然の微妙な変化を直感的にキャッチし、徐々に自らを適合させていきます。

「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」というのは、進化論を唱えたダーウィンの名言ですが、人間は、自分自身の感覚を信用できなくなっているため、なかなかスムーズに変化できません。

そして、本人が変化を拒否しているときには、周りの人たちも助けることができません。夜の価値観にしがみついて、最後まで追いつめられ、振り落とされてはじめて、変化の時期に気が付く人もいるでしょう。

冬至の日に宇宙のゲートが閉じると言われている意味は、いよいよ生きていく上での「ルール」が変わるのタイミングなのだと感じています。

例えば、法律が改正される際に経過措置が設けられるように、2012年の冬至から始まり、ルール改訂までの猶予期間が与えられていたのが、2021年の冬至を境に今後は、全てに昼の時代のルールが適応されていくようなイメージです。

夜の時代のルールのままで生きようとすると、ストップがかかったり、うまくいかないことが増えてくるかもしれません。

冬至までに心がけること

夜の時代は、闇の時代だったので、自分にはどうしようもない運命に引きずられることもありました。昼の時代は、一人一人が自分の人生を創造する力を取り戻すことができ、いいことも悪いことも全て各自の責任となり、幸せに生きるのが当たり前で、幸せでなければ、自分自身の中の何かがズレていると考えるのが正解です。

古く、限界のあるパターンは消え、繰り返されてきた試練も終わろうとしています。夜の時代の価値観に従って思ったり、考えたり、感じたりしたことの全てが、私たちの身に起こる出来事として現実化する時に、昼の時代にふさわしくないため、好ましくない出来事となり現実化します。

昼の時代に合わせて、運を良くするためのトレーニングとして、9日間は何があっても「ああ、よかった!」と思うことをぜひ実行してください。

今は、夜の時代にため込んだ心のゴミを捨て、過ちを挽回する神聖な癒しの時間です。

※参考※
幸せの予約、承ります。―これまでの生き方、これからの生き方


新装版 大転換期の後 皇の時代

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