2022年3月【新月の願い事】魚座新月のパワーと意味は?

スピリチュアル・学び
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2022年3月3日(木)02:36に、月は魚座で新月を迎えます。今回の魚座新月は少し特別です。3と3が重なる節句の日であること、2022年にラッキスターの木星が位置する魚座での新月であること。その意味を考えて、新月の力をいかしたいですね。

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新月の時間・ボイドタイム

2022年3月3日、午前2時36分に新月は魚座で起こります。「新月の願い事」は、新月になったタイミングから48時間以内に願いごとを紙に書きます。新月の最大パワーを得たいときは8時間以内に紙に書くことが推奨されます。

月のエネルギーが無効になると言われる「ボイドタイム」は3月4日6時46分から4日9時54分までです。この時間帯に願い事を書くのは避けたほうがよさそうです。

ボイドタイムでは「物事がスムーズに進まない」「感情がコントロールしにくい」という状況が起こりやすくなると言われています。特に魚座の月では、感情が揺れやすくなるので、ボイドタイムの時間帯は静かに過ごせるとよいですね。

【月の力】新月の願い事、デクラレーションとは?願い事・アファメーションの書き方・叶え方[スピリチュアル]

魚座新月の願い事とキーワード

魚座は、12星座の一番最後に位置する「許しと癒やし」の星座です。

蟹座や蠍座とともに水のエレメントと呼ばれるグループです。魚座の水は地球を包み込む「海」。自他の境界線を溶かし全てをひとつにしようとする広さと深さがあります。

魚座のキーワードは、「受容」「包容力」「感受性」「融合」「癒やし」「無条件の愛」「芸術性」「占い」「スピリチュアル」「ロマン」などです。

木星は一年間同じ星座にとどまることが多いのですが、2021年12月29日に魚座に入った木星は、2022年の5月には牡羊座入りします。しかし10月には、魚座へと一旦戻り、12星座の終わりと始まりの星座を行ったり来たりします。

この星の動きによって私たちは、時代の新たなサイクルのスタートの前に、徐々に変わっていく時代にチューニングしていくのです。

月が持つ本当の力

さて、占星術では太陽が健在意識を表すのに対し、月は潜在意識を表すと言われます。月に対する解釈は様々あると思いますが、

【月の教科書】占星術が誤解していた、この星の真相(アネモネブックス)マドモアゼル愛著

を読むと、月の力は自分だけのものにするのではなく、全体に対する救いを願う力として使うべきであるということが書かれています。

自分だけが救われて発展しても、自分だけが天国に行っても、人類全員が救われない限り、輪廻の輪に引き戻されてしまいます。

特に魚座の月のテーマにあるのは「慈愛」。境界線を超え、世界を浄化し救済する力がありますので、地球人類は何を願うのか?が問われているような気がしてなりません。

2022年3月の月の満ち欠けサイクル

上弦の月

上弦の月は、3月10日19時47分に双子座で起こります。

満月

満月は、3月18日16時19分に乙女座で起こります。

下弦の月

下弦の月は、3月25日14時38分に山羊座で起こります。

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