2021年11月5日「蠍座新月」の願い事の書き方は？書いたあとの紙はどうする？[スピリチュアルメッセージ]

スピリチュアル・学び

2021.11.042022.05.16

11月5日に新月が起こります。11月は新米の季節なので、農業に因んだお話しをしますと、新月の時に種まきをすると、早く芽が出ると言われています。

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月の満ち欠けが、地球のあらゆるものに影響を与えていますから、新月に始めたことは、他のタイミングで始めたことよりも早く実ると考えられています。その種まきとなるのが、新月に願い事を書き出す習慣です。

新月の願い事の書き方
蠍座新月のキーワード
蠍座新月のスピリチュアルメッセージ

新月の願い事の書き方

願い事を書く時間

願い事は、必ず新月の時間を過ぎてから書きます。ジャスト新月の時刻までは、月は欠けていくので、新月を迎える時間を過ぎてから書くことが重要です。

時間は、4時間～8時間以内が最も効果的で、最長48時間以内です。新月のパワーの強い時間内に行うことも大切なポイントです。

願い事の数

願い事は２個以上、１０個以内で箇条書きで書きます。ちなみに自分の星座で起こる新月の時はスペシャルなので、願い事を１００個書いてもいいのだとか・・・

主語は「わたし」

願い事の主体は、自分自身です。例えば「子どもが受験に合格できますように」という願い事の書き方ではなく、「私は、子どもが試験で実力を発揮できるように、生活をサポートできます」という願いの書き方をします。

願い事で他者をコントロールすることはできません。

文体は完了形？

願い事がすでに叶ったように完了形で書くのが推奨されていますが、それが不自然に感じられる場合は、潜在意識に願い事が入りこんでいきません。

その場合は、「・・・が叶いつつあります。」と、現在進行形で書くようにしています。

書いたあとの紙は？

願い事を書いたら忘れてしまう事を推奨する人もいますが、ピース・ウーマン的には、新月→上弦の月→満月→下弦の月のサイクルを利用して、願い事や目標を見直し、願望実現のための調整をしていきますので、書いた紙はきちんと取っておきます。

願いを見返すことで、自分の本音の本当の願い事に気がつけるようになったり、あとから見直すといくつも願いが叶っていることに嬉しくなれたりします。

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蠍座新月のキーワード

11月5日の6:15にホロスコープ上の蠍座で新月を迎えます。願い事を書く時間で、もっとも有効的なのは6:15〜14:15です。ボイドタイムが気になる場合は、11月6日の1:11〜9:54です。

できるだけ、11月5日の内に願い事を書き上げてしまいたいですね。

蠍座は、狩人オリオンが「この世に自分ほどの強者はいない」と豪語しあまりに傲慢であったため、神々たちを怒らせてしまいました。特に怒ったのが大地の女神。大地の女神はこの毒サソリを放ってオリオンを刺し殺させたという神話が語り継がれています。今でも、蠍座が東の空から昇ってくると、オリオン座は逃げるように、西の地平線に沈んでいきますよね。

蠍座の守護惑星は、冥王星。守護神は、黄泉の国の支配するハデス。

そのため、蠍座の新月では、「死と再生」「受け継ぐもの」「深層心理」など秘められている事への願い事にパワーを与えてくれるでしょう。

★新しい自分に生まれ変わるための願い事
★個人の力や、深く追求ことに関連する願い事
★ソウルメイトとの絆を深める願い事

など、キーワードとしては、

「不屈」」「精神力」「感受性」「目的意識」「粘り強い」「変革力」「探求心」「洞察力」「口が堅い」「魅力」「ミステリアス」「神秘的」「エロス」「自己コントロール力」
「核心」「集中力」。

12星座の中で、最も「深さ」を大切にし、「本心」や魂から繋がれるような関係性を望むので、趣味やライフワークなど本気になれるものを見つけて深くコミットできることを願い事にするとよさそうです。

パフォーマンスは派手ではありませんが、心の内に情熱を秘め、一度目標を定めたら目的を達成するまで頑張り抜くパワーを持っている蠍座。手を動かして書くことで、ふわっとした願いが、力強い目標になります。月からの贈り物であるこのエネルギーを、心から望むことを叶えるために使いたいですね。