2021年11月 開運カレンダーとスピリチュアルメッセージ【新嘗祭】とは?

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2021年11月は吉日が複数重なる縁起の良い日や、日本の暦の上でもっとも吉日とされている「天赦日」もあります。また、23日の勤労感謝の日は、元々は「新嘗祭」と言い五穀豊穣の感謝を表す日です。

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2021年11月開運カレンダー

11月の開運日

11月1日(月)大安
11月2日(火)寅の日
11月5日(金)巳の日 新月(06:15・蠍座)
11月6日(土)一粒万倍日+大安+母倉日+大明日
11月7日(日)立冬 13:59
11月9日(火)一粒万倍日
11月10日(水)一粒万倍日
11月12日(金)天赦日+甲子の日+大安
11月14日(日)寅の日
11月17日(水)己巳の日+大明日
11月19日(金)満月(17:58・牡牛座)
11月21日(日)一粒万倍日
11月22日(月)一粒万倍日
11月26日(金)寅の日
11月29日(月)巳の日

【天赦日】に注目!2021年10月開運カレンダー&開運行動とスピリチュアルメッセージ

寅の日と巳の日とは?違いは?どっちが金運に強いの?【開運カレンダー】

一粒万倍日&大安のダブル吉日の過ごし方とすると良いこと、やってはいけないこと

6日は、大安に一粒万倍日と母倉日と大明日が重なる縁起の良い日です。
「母倉日(ぼそうにち)」とは、「天が人間を慈しむ日」。「大明日(だいみょうにち)」は、「天と地が明るく照らされる日」という意味です。

12日も年に5〜6日しかない日本の暦の上で最も吉日とされている「天赦日(てんしゃび)」であるだけでも縁起がいいのに、さらに大安に重なり2021年の中でも、とても縁起のいい日です。

注目の吉日は、12日の天赦日と17日の己巳の日、そして23日は勤労感謝の日ですが、祝日に制定される前は「新嘗祭」といって重要な祭祀の日でした。

新嘗祭とは

11月23日は祝日で「勤労感謝の日」となっていますが、1948年(昭和23)に「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」国民の祝日として制定される前は、五穀豊穣の感謝を表す「新嘗祭(にいなめさい・しんじょうさい)」が行われる日として知られていました。

新嘗祭は、日本書紀にも登場するほど古くから行われてきた行事で、今でも宮中や神社などで行われています。

本来は宮中祭祀である新嘗祭は、天皇陛下が天照大御神(あまてらすおおみかみ)をはじめ八百万の神々にその年に収穫された新米を供えて、めぐみに感謝し、これらを神からの賜りものとして、自らも一緒にお召し上がりになるという、日本においての正式な「収穫祭」です。皇居吹上御所の神嘉殿(しんかでん)で行われます。

重要な皇室行事ではありますが、一般人にはあまり馴染みがありませんよね? 

伊勢神宮をはじめ、全国各地の神社で23日に新嘗祭が行われ、お茶室などでも新嘗祭にちなみ、床の間に稲や粟、栗、干し柿、鯛、お酒などを供える季節の飾り付け「しつらえ」をされるところがありますが、庶民が何か特別な事を行うことはほとんどありません。

昔は、神様に新穀(初穂)を捧げるより前に、人が食べるのは恐れ多いという考えから、新嘗祭の日までは新米を食べてはいけないと言われていました。

稲刈りから天日干し、脱穀を全て人の手でやっていたため、新米が食べられるのがちょうど新嘗祭の頃になったという事情もあったようですが、改めて様々な人の手を通して、「食」や「便利さ」を享受できていることへの気づきと感謝をもって過ごす日にしたいですね。

11月の開運スピリチュアルメッセージ

「愛」というレンズを通して世界を眺めてみると、私たちの周りには愛が溢れていることに気がつけるでしょうか?

野バラはミツバチと蝶に愛されています。

あなたは、自分が思っているよりずっと大切にされています。愛されるために、特別何かをする必要はありません。そのままで十分です。全身で愛を受け止めてください。

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