【下弦の月】の意味と願い事を叶えるための「新月までの過ごし方」 2021年10月29日[スピリチュアル]

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月は規則正しく変化していきます。忙しい毎日の中で、自分と向き合う時間を作る事はなかなか大変。月のサイクルとタイミングを合わせて、意識を自分自身へ向ける時間を過ごす事で、11月5日に迎える新月により良いスタートを切るための調整ができます。

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下弦の月とは

下弦の月は、上弦の月と同じように、太陽と月が90度の角度のときにちょうど円の半分の形で見える月です。

下弦の月とは、満月から新月に向かって欠けていく途中の半月のこと。真夜中にひっそりと昇り、日中に沈むため、夜明けの青空に見えることがあります。

半月のかたちが弓を張った糸に似ていることから、「弓張り月(ゆみはりづき)」あるいは「弓月」とも呼ばれています。

月は、新月の「新しい始まり」から、上弦の月に「吸収」「成長」に大きく膨らみつつ、満月の「達成」「クライマックス」を迎えます。そして、下弦の月「デトックス」「浄化」を経て、また新月から新しいサイクルを始めるのです。

上弦・下弦の月は新月満月に設定した目標や願い事を叶えるための、出来事やサプライズが起こりやすいタイミングであり、調整・手放し・癒しなどのアクションを行います。

下弦の月の占星術的な意味

今日の朝、5:05に獅子座で下弦の月となりました。下弦の月には浄化のパワーがあります。新月→上弦の月→満月のサイクルに生じた感情の調整をして、新月に向けてのデトックスをするのがおすすめです。

本当に必要なものとそうでないものが分かってくるタイミングでもあるので、自分の心を注意深く見つめてみましょう。

占星術的に、月は「素の自分」「無意識」の部分を司り、獅子座には「自信」「情熱」「プライド」などの意味があります。

溜め込んでいたものや要らないものをデトックスしていくのに適しているので、ネガティブな感情があれば、それを開放してすっきりしましょう。

見栄っ張りなプライドや、自分を卑下する自信のなさも不必要です。自分であることに満足することが唯一無二の自分自身の人生を生きるための、大切な土台となります。

下弦の月のスピリチュアル メッセージ

「私は、自分がどのように感じたいかを大切にします。」

今まで達成してきた事や努力を認めて、自分を褒めて努力の成果を楽しむことはしましたか?私たちは、毎日の慌ただしい生活の中で、息つく暇もなく次の目標に向かって努力し続けています。

祝うことを省略する必要はありません。

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