2024年2月24日に皇が祖を逆転し、光が増えた[ストーリー]

皇の時代・天縄文理論
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「私達はこの地球に住むみんなが 調和して、自分達が思う幸せであることを望んでいます。 それには地球という体験の場所を大切にする。 そして、そのためにこれから先もどんな事をしていけばよいのか知ること、そしてそれを伝えていきます」

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祖と皇が逆転し光が増えた

新しい時代の理論の話しは、新しい時代を生きる人のためのもの。祖の人にとっては必要のない話し。

今の転換期には、祖の人(地弥生時代)、ケツの人(地縄文時代)、皇の人(天縄文時代)の3種類の人がいるから厄介だ。

「夜明け前が一番暗い」と言われるが、2024年2月24日に皇が祖を逆転した。闇よりも光の量が増えたと言った方がわかりやすいかもしれない。そして日を追うごとにますます光が増え、世界が明るくなってきているのを感じている。

于由の光が太陽系を包み込み照らしている。アイとユウの目には空気も光に溢れ、世界の色がキラキラと輝き濃くなったように見えていた。

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伝えるのは誰のため?

まだ、祖の闇が強かった頃に皇の時代について話しをしようものなら、わかりやすく祖の妨害があった。祖の嘘や誤魔化しでつくり出された闇は、光に照らされると消えてしまうので、暴かれることを嫌い「本当のこと」をずっと言えずにいた。言ったところで、人間の中に入っている祖の存在が本人には聞かせないようにするからか、信じてもらえない。言ったこちらが怒られたり馬鹿にされたりが常だった。

それでも「伝えたい」と思うことは、どうやら人間の本能のようだ。でも誰に?何のために?

今、地球は祖の夜の時代につくられたものを不要なゴミとして浄化するために、個人のレベルでは体調不良の症状があったり、環境のレベルでは地震や台風、大雪、火災などの天災で行われている。

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祖の常識、価値観、社会、政治、経済・・・が大掃除されているのだ。

そして、皇の時代の神様、人間、動物、植物、微生物へと交代して、これからの時代をつくっていく。

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終わらせることが大事

「地球のためにね」とアイはユウに微笑んだ。

始めるためには、終わらせることが大切だ。祖を終わらせるのは祖の役割なのだけど、例えばトンネルを掘る時には、片方からだけではなく両側から掘り進めるものだ。そんなふうに闇のトンネルを抜けるために、私たちにもできることがあるのだとアイとユウは感じていた。

そして、明るくなった今のタイミングであれば、以前は話しを聞けず耳を塞いだ人にも、本当のことを直視するのが怖くて目を背けていた人にも、伝えられることがある。

「みんなも目が覚めて起き始めてきたからね」とユウも頷いた。

一人ひとりが自分のゴミを浄化し軽くなればなるほど、地球も軽くなるはず。世界に光が増えれば増えるほど、闇は消える。

まずは自分がそうなる。そうなることが大切なんだと身をもって伝えることが、私たちの役割なんだ。

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