雪からのスピリチュアルメッセージ。大雪の意味は?

スピリチュアル・学び
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今年は、普段あまり雪が降らない地域でも降雪のニュースが話題になりました。自然界からのメッセージとして、「雪」にはどんな意味があるのか?調べてみました。

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雪のスピリチュアルな意味

雪の「白」は、さまざまなものを吸収し浄化を促してくれています。真っ白な雪を見ていると美しさに心が洗われるような気持にもなりますね。雪には純粋で清らかなパワーがあり、恐怖、怒り、罪悪感などのマイナスエネルギーを祓い清めてくれます。

秋が終わり、枯れ葉の積もった地面に雪が降り積もると一面は純白の世界に変わります。全てが雪に覆われている景色を「銀世界」と言いますが、「銀色」も憎しみや嫉妬などの負の感情を浄化させます。

雪には「終息」に向かわせる作用と、溶けて水に還ることから新たな始まりを迎える「再生」の意味もあり、新たなスタートと心機一転を示唆します。

節分や立春を迎えたころに、北国だけではなく関東・関西などでも雪が降ることがあります。これは新しい春のエネルギーを入れるための自然の浄化作用です。

大雪になるのは、浄化しなくてはいけないものが溜まりすぎたということなのでしょう。我々、人間にとって大雪は、交通機関がマヒして予定が狂ったり、雪かきが重労働で大変だったりしますが、自然には新しい季節を迎えるために大雪を降らせる必要があるのです。

「天気」とは「天の気」すなわち「神の気」です。自然への文句は神様への文句と同じ。あまりの大雪に愚痴をこぼしたくなりますが、古代より自然災害が多い日本では、自然現象に神を見出し、その絶大な力を抑え込むより、恩恵を引き出すことで生かされてきたのです。

ついうっかり天気への不平不満が口から漏れてしまった時には、すかさず「ありがとう」と言って、マイナスをプラスでゼロにしてください。

日本では、昔から雪はめでたいものとされ、雪の結晶を文様化した「雪輪文様(ゆきわもんよう)は、

春の豊富な雪解け水をが豊作をもたらすと、吉祥文様の一つとして愛されてきました。

雪の結晶の神秘

ふわふわと白い雪をよ〜く見てみると、雪の一粒が綺麗な結晶の形をしていることがわかります。そのほとんどが六角形をしており、時に十二角形のものもありますが、二つとして同じ形のものはありません。さらに五角形や八角形のものは存在しないそうです。

6は、一桁の整数の中で、因数に奇数と偶数の両方を持つ唯一の数です。それぞれのエネルギーがバランス良く働き、産まれる力があります。協調・統合の数字です。

また、12は宇宙の法則性に潜む基礎数です。12星座や十二支など、自然界は12を一つの単位としています。

自然界で最も安定した形が六角形であることから、雪の結晶のモチーフは、愛や幸福を表すと言われウエディングにも人気です。

雪からのスピリチュアルメッセージ

ゆっくりと天から降る雪は、高い領域から地上世界へ純粋さと英知を伝えています。

何が過去に起こっても全て新たにやり直すことが可能です。古く限界のあるパターンは、消え去ろうとしています。繰り返された試練も終わろうとしています。雪解けを待って、動き出すときのために今は過ちを挽回する神聖な癒しの時間です。

今、地球が大転換機の最中にあり、いよいよ地球がプラスの星になると言われていますが、起こる出来事は全て我々地球人がより高い領域へ近づくために必要なプロセスです。

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