想像したことが全て実現するという皇の時代。誰もが自分の魂に刻まれた「魂職(コンショク)」を持ち、波動の合ったもの同士が共存共栄する皇の世界への入り口はもうそこにある。祖と皇は、スピリチュアル界隈で言われている「土の時代」や「風の時代」などの「二極化」ともイメージが重なります。
皇の時代はいつから始まりですか?
今は、一度通るともう戻れない扉の前に立っているような気がしている。扉の向こうに皇の世界が広がっているのはわかっている。行きたいのはやまやまで、私はすぐにでも行けるのだけど、もうちょっとだけ、一緒に行ける人たちを待っていたいような、でも、いつまでも待っていられないんだよっていう気持ち。
皇の世界へ行く扉はもうずいぶん前からずっと開いていた。祖の世界と皇の世界の境界も曖昧で行くもまた戻るも自由に出入りできていたように思う。
ところが11月に入り「もう戻れなくなるよ。どちらを選ぶか自分で決めて」と決断を促されていると強く感じている。
分岐点でいよいよ決断するタイミング
もしかするとそれは扉というよりも「洞窟」とか「トンネル」をくぐっていくという方が感じている雰囲気を表せるかもしれない。
その入り口は狭く通れるのは一人ずつ。先が見えず一歩踏み出すのに勇気を出さなきゃいけない。暗闇の中はどうなっているのかわからないけど、身軽にしないと通っては行けなさそう・・・そして、一度あちら(皇)に行ってしまえば、今度はもうこちら(祖)に戻ることはできないんだと思う。
分岐点にいて、一人ひとりが一方通行のどちらに進むかを決めなくてはならいないタイミングが来ている。それは意識的に決める人もいるだろうし、無意識の人もいるだろう。でも、もう誰もがどちらか一方を選ぶのだ。
「本当に向こう側には皇の世界が広がっているなんて、証拠はあるの?」「今まで歩いてきた道はこっち(祖)だよ」「みんなは普通はこっち(祖)でしょ」と、自分の判断と気持ちと覚悟を試されている。自由と自立、自己責任。
やっぱり、この先に行ってみたい!トンネルを抜けた先には新しい皇の世界があるって思う、私は私を信じたい!という気持ちと、馴染みのある関係性を振り切って進むことへの不安と罪悪感が入り混じる。「みんなも一緒に皇に行こうよ!なんで、私の言う事をわかってくれないの?」
今までなら、周りの様子を伺い、まわりに合わせて判断していた。祖の時代は集団行動が大切・・・自分の本音に従うことで周りに迷惑をかけるかもしれない、でも、でも、でも・・・「ポータル」「ゲート」が開き、次元上昇(アセンション)するという話しとも重なります。
太陽系の動きから読み解くタイミング
太陽系の惑星の動きは、地球の変化変容のためのエネルギーを降り注いでいるのかもしれないと思う。今は蠍座の季節。蠍座の力は物事の本質を見抜く洞察力。
11月12日に金星が山羊座入りし、15日に山羊座の支配星である土星が逆行から順行に戻る。山羊座的なものに輝きと勢いをもたらすような風が吹いているが、いよいよ20日、2023年3月から移動が始まり行きつ戻りつしていた冥王星が山羊座から水瓶座への移動を完了し、冥王星水瓶座時代が本格的にスタートする。占いやスピリチュアル業界の人達が言う「風の時代」が始まるのだ。
ろうそくの炎は燃え尽きる前の一瞬に大きく強くなると聞いたことがある。土の時代を象徴するモノが照らされ輝いて見える
今、多くの人が価値を置き欲しがっているそれは、祖の時代の三種の神器だ。きっと燃え尽きてしまうモノなのに・・・
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