「祖が崩壊していく様子」を見せてくれるノースサファリサッポロのニュースに思うこと(こそこそ日記)

こそこそ日記
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「こそこそ日記」はふと感じたことを書き残すメモです。日々の出来事や感じたこと、考えたことを残しておくことで、変化していくさまがわかりやすく、これからの時代のヒントやひらめきがあるかもしれないと思って書いています。

北海道のローカルテレビニュースでは連日のようにノースサファリサッポロが話題になっていますが、全国ニュースでは注目されていないかな?動物園も「祖」のモノなので、今まで誤魔化すことができていた悪事が暴かれ、祖が崩壊していくのを見せてくれる象徴的なニュースだなと思っています。

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ノースサファリサッポロとは

ノースサファリサッポロは2004年に「体験型ふれあい動物園」として札幌市南区にオープンしました。150種類以上、約500匹の動物を飼育していて、アヒルレースが名物で、猛獣への餌やり体験や、ワニのいる池にかかる一本橋を渡ることができるなど斬新さがメディアからも注目されていた施設です。

さまざまな動物と触れ合い、動物たちを間近で観察することができるとコロナ以前は年間16万人を超える来園者が訪れていました。

今は分かりませんが、昔、ノースサファリサッポロで「キツネを抱っこできる」という宣伝というか何かを見て、え?エキノコックス大丈夫なの?!!とビックリした印象があり、私は行ったことないんですけどね。

ノースサファリサッポロのSHOGEN さんの壁画

最近では、『今日誰のために生きる』の著者であるペンキ画家のSHOGEN (ショーゲン)さんの講演会に参加した時に、タンザニアのブンジュ村から帰国して初仕事となったのがノースサファリサッポロの壁画アートだったという話を聞き、その壁画はちょっと見たいなと思ったのが、一昨年の11月でした。

ノースサファリサッポロの壁画の話は、著書の『今日誰のために生きる
30章に登場し、感謝すること感謝を伝えるの大切さが語られるので、それはそれで良い話なんですけどね。

動物園は夜の時代の不幸産業だもの・・・

動物園は皇の時代には無くなるもののひとつです。動物たちはかわいらしいですけど、動物の自由を奪い人間の見せ物にして、人間の商売となっているのはやはり不自然なことですよね。もっといえば、今、絶滅の危機に瀕しているという動物も、祖から皇へと時代の変化によるものなので、人間が保護してどうにかなるものでもないというか・・・

さて、ノースサファリサッポロでは、動物達と泊まれるアニマルグランピング(@animal_glamping)も話題になっていましたが、SNSでは賛否両論で「かわいそう」という声もあり炎上していたのも目に入っていました。

動物の飼育については、札幌市も指導を繰り返していて、その都度、ノースサファリが改善していることから、罰則などは課していなかったという話です。

2025年は隠していたことが表に出る

2025年が明け、やれ風の時代だ、二極化だ、7月5日に何が起きるだとか、ザワザワしている上に芸能人のスキャンダルや暴露ニュースで盛りだくさんですが、こうしたことから時代の変化を感じている人も多いのではないでしょうか?

今回のノースサファリサッポロのニュースもその一つですよね。

約20年前にオープンして、ずっと営業を続けているのに市街地調整区域に飼育施設などを札幌市の許可なく建築し、ツキノワグマやニシキヘビ、ワニなどの特定動物を無許可で飼育していたって・・・札幌市は口頭や文書で10回以上行政指導をしていたとのことですが、今、このタイミングだからこそ、公の隠し事はできずに過去のことも浮上してきてしまう。

皇の時代のルールに合わないことは自然が罰するのだということがよく分かりますが、

てか、札幌市もマスメディアもどうした?といった不自然さも否めません。

しかしながら、「明るみに出る」は始まったばかり、まだほんの序の口です。これからさらに国や会社、個人のレベルでも今までの膿を出すように隠されていたことがどんどん明るみに出てくると思います。

大切なのは、こうした出来事にいちいち振り回され一喜一憂しないで悠然とした自分でいることと、明るみに出るという子は、自分の中のゴミを出して軽くしてくれてるのだと思い、何があっても「よかった」と皇の時代のルールに乗っ取って生きることだと改めて感じる今日この頃です。

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