皇の時代の日々『日常に広がる光と響き 』②アイからの今ここを味わう収穫祭への招待状

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みなさん、こんにちは。アイです。

ひびきの輪で出会ってから、季節はいくつもの光と風を運んできましたね。
あのとき感じたあたたかさや、心に残った小さな気づきは、その後どんな形であなたの日常に響いているでしょうか。

忙しい毎日の中では、つい立ち止まることを忘れてしまいがちです。
でも、ほんの少し足を止めてみると、いま目の前にあるもの、いまここにいること自体が、すでにたくさんの実りで満たされていることに気がつけます。

空の色、土の香り、風の音、誰かの笑い声。
そうした何気ない瞬間のひとつひとつが、
宇宙のリズムと共にわたしたちを包んでいます。

この一年を通して、少しずつ確信してきたことがあります。

それは、皇の時代が本当に始まりつつある、ということです。
ひびきの輪で語り合った新しい時代が、
今ではもう概念ではなく、日々の暮らしの中で息づいている。
それを感じるたびに、静かな喜びと感動が湧き上がります。

皇の時代とは、誰かの上に誰かが立つのではなく、
それぞれが自分の光をのびやかに放ち、自然と共に響き合う時代。
その始まりを、みんなで祝いたいと思うのです。

今回のひびきの輪は、いまここを味わい、
この世界の豊かさを心から慈しむための収穫祭です。

それは、日々の中で見過ごしてきた小さな喜びをもう一度すくい上げ、心の奥で静かに受け取り、その豊かさを分かち合うための時間です。

何かを「する」ためではなく、
ただ「ある」ことを喜ぶためのひととき。
あなたの中にある響きの実りを、ぜひ持ってきてください。
それは言葉でも、笑顔でも、ただの沈黙でもかまいません。
あなたという存在そのものが、すでにこの世界への贈りものだから。

「足りないもの」ではなく、「すでにあるもの」に光を当てたいと思っています。そうして感じる感謝や喜びが、次の季節の種をそっと呼び寄せるでしょう。

いま、地球全体が静かに呼吸を合わせ、
次のサイクルへと歩み出しています。
その新しい調べの中で、いまここを味わう時間を、みんなで大切にできたら嬉しいです。それこそが、何よりの祝福だと感じています。

どうぞ、心を軽くして来てください。
風と光の中で、今あるすべてを一緒に味わいましょう。
皇の時代の訪れを、みんなで祝いながら――。
穏やかな時間を分かち合えることを楽しみにしています。

愛と響きをこめて。

アイ

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