「祖の時代の終焉に皇の感性で生きる」響環ZINE vol.4 ①祖の時代の構造と終焉のサイン
響環ZINE Vol.4「祖の時代の終焉に皇の感性で生きる」③響きの余白
2025年、空の動きは激しく**「祖から皇へ」**という時代の転換をはっきりと告げています。
惑星たちが促す「解体と再編」
響環ZINE Vol.3 魂職への扉がひらくとき②星のサポート ー宇宙の流れとエネルギーの整え方ー
冥王星、海王星、土星といった時代や社会のムードを司る星たちが新たなサイクルに入りつつあります。占星術的にも非常に大きな転換期です。それは、社会の構造やルール、伝統的な価値観に対して、深い「解体と再編」を促しています。
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組織の崩壊と再編
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権力構造の揺らぎ
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経済と金融の変動
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「働き方」の再定義
これは、「構造と権力の崩壊」から、「共鳴と再創造」へ──
まさに祖の時代が崩壊してくような動きです。
上から下への命令型社会から、フラットで自由な共鳴型社会へ。
理論の説明を聞く度に“祖の時代”の終わりと“皇の時代”の始まりが、星の動きにも映し出されていると感じています。
土星牡羊座入り(5月25日)新しい「責任」の種まき
2025年5月25日、土星が魚座から牡羊座へと移動しました。
魚座にいた土星は、私たちに「境界を溶かすこと」を教えてくれていました。感受性が豊か過ぎて、不要なトラブルを抱えやすい時期でもありました。相手に配慮し、相手の機嫌を敏感に察して悩んだり、不安を抱えたりして「苦労」をしていました。
- 自分より他人を優先する。
- 他人に興味を持つ。
- 他人や世の中が良くならないと、自分が良くならない。自分が不幸なのは世の中、国、会社、学校、他人のせいと考え、自分では責任を取らない。
- 苦労、不自由が好き。
これらは、祖の時代・祖の人の特徴ですよね。
そして牡羊座──「はじまりの星座」へ。
牡羊座は、個人の意志、衝動、情熱を司る場所。
そこに土星が入るとき、私たちは問われます。
「あなたは、あなた自身の人生に、本気で責任を持っていますか?」
土星は厳しい教師。けれど、私たちが**“本当の自立”に向かうための力を与えてくれます。**
ここでも、祖の時代に刷り込まれてきた「従うこと」「我慢すること」のパターンを手放し、**「自分の意志で動くこと」「自由に選ぶこと」**へと、責任のベクトルが切り替えるよう、星はメッセージを送ってくれているのです。
天王星双子座入り(7月7日):言葉とつながりのアップデート
さらに、7月7日には天王星が牡牛座から双子座へと移動します。天王星は「革新・変化・シフト」をもたらす天体。
牡牛座では“物質的価値”や“所有”のアップデートが起きてきました(お金の流れ、NFT、サステナブルな暮らし方など)。
それが双子座へと移ることで、「情報・言葉・コミュニケーション」が大きく変わっていきます。
- SNSやメディアの在り方の変化
- “本当の言葉”を使うことの大切さ
- 心のつながりのアップデート
- 一人ひとりが“自分の声(本音)”で語る時代
双子座は「学び・つながり・軽やかさ」も象徴する星座。
これまでの一方通行の「教える・教えられる」構造が終わり、
対話や共鳴を通じて、互いに学び合う世界へと変わっていく。
「知るために学ぶ」のではなく、
「響き合うために言葉を持つ」
そんな新しい言語感覚が必要になってくるでしょう。
星たちが語るもの:「内なる時代」へ
冥王星、水瓶座へ。
土星、牡羊座へ。
天王星、双子座へ。
これは単なる星の配置ではありません。
**「意識の構造そのものの書き換え」**です。
これからは、
- 誰かに認められるためではなく、自分の声(本音)を生きる
- 外側の評価ではなく、内側の感覚に従う
- 構造ではなく、関係性に軸を置く
星たちは静かに語っています。
「外の時代は終わった。内なる時代が始まる」と。
ひびきあう時代。
その入口にいる今、星たちはこう問いかけています。
あなたは、どんな響きでこの世界とつながりますか?
響環ZINE vol.4
「祖の時代の終焉に皇の感性で生きる」響環ZINE vol.4 ①祖の時代の構造と終焉のサイン
響環ZINE Vol.4「祖の時代の終焉に皇の感性で生きる」③響きの余白