人類が2極化していくと言われ次元上昇する人達と、3次元に残る人が分かれていくという話をスピリチュアル界隈で聞いたことはありませんか?
2021年【冬至ゲート】二極化と大転換期について[スピリチュアルメッセージ]
次元上昇(アセンション)とは何なのか?
「新しい時代が到来する」「土の時代から風の時代に変わる」など、スピリチュアルや占いの世界でも言われていますが、私は天縄文理論の視点から、時代が変わることは宇宙プログラムによるもので、銀河系の自転と公転によって夜の時代から昼の時代へと変わっていくものだと理解しています。
銀河系の自転周期は5000年で、地球でいう1日24時間と同じようなもの(全然違う?)最初の2500年間は銀河系のヒルの時間で、低次精心文明の時代でした。次の2500年がヨルの時間帯で今まで我々が過ごしていた低次物質文明の時代です。現在は、次に来るヒルの時代の移行期間なのです。
転換期の今は、銀河のたそがれ時〜昼と夜の間の特別な時間帯〜風の時代・昼の時代・皇の時代[天縄文理論]
世の中の動きを見ていても、今までと何か違ってきているなと感じている方も多いのでは?
この変化は宇宙のプログラムによるものなので、人間の力で止められるようなことではないため、変化に乗るしかありません。変化の波に乗るためには、自然や世の中の動きを見て柔軟に生きていく。新しい時代を生きていくためには古い時代のものは持ち越せないので、自然も世の中も人体も浄化、消化が行われているのです。
新しい時代にスムーズに移行するために
これから迎えるヒルの2500年間は、高次精心文明の時代であることから、スピリチュアルにおいては「次元上昇(アセンション)」と言われているのかなと感じています。
「低次物質文明(祖の時代)」から「高次精心文明(皇の時代)」への変化を考えるとき、今、私たちがいるところよりも高い場所にある新天地への移行とイメージすることがわかりやすいかもしれません。
皇の時代を目指して登山をしていると考えてみます。
登山コース(ルート)には、「楽々ハイキングコース」や「のんびりお散歩コース」「中級コース」「上級ハイレベルコース」などさまざまな条件で、人それぞれ自分に合ったコースを選んでいるように感じます。
祖の時代は苦労が幸せなので、人気が高いのは危険度や苦労度が高い難しいコースで、楽をするのはダメという感覚を持っている方が多いですよね。
中にはクライミングで挑戦するような人も。頑張って努力する人ほどヒーローのように憧れられたり、賞賛されたりしますよね。
皇の時代・天繩文理論の著者 小山内洋子さんによると転換期の過ごし方は「気楽にのんびりゴロゴロする」・・・そんなことは「努力、頑張る」が大事な今までの祖の時代では咎められることです。(北海道札幌【皇の時代・小山内洋子さん交流会】2024年4月6日開催レポート )
私は一足早く皇流を意識してきましたので、いっそのことケーブルカーに乗れば楽でいいんじゃない?などと思っていて、そんな態度や考え方を、祖が強かったころに、うっかり日常生活で出してしまうと、非難されたり、怒られたりすることがよくありました。
オリンピックなどでも一昔前は選手が「楽しみたい」なんて言うと「国の代表として出場しているのに楽しみたいとは何事だ」と非難されている時代がありましたよね。
ところが最近では、プロのスポーツ選手が「楽しむ」と発言しても受け入れられているようなところに、時代の変化を感じたりもします。それはさておき、
スピリチュアルで「風の時代」と言われるようになってからは、自然まかせの気球でフワフワと風の流れを楽しみながら移行しているイメージの方がしっくりしているとも感じます。
常に意識しているのは、自然の様子をよく観察して、流れを読むこと。祖の時代のゴミを捨て自分を軽くしていくこと。自分の周囲40センチを皇に保つこと。そして、楽に気分良く楽しみながら、ふわふわと上昇していくイメージです。
新天地に着くのがゴールではないから
冥王星が山羊座から水瓶座に移行した2024年11月20日→冬至→
祖の時代の船から皇の島へ!大転換期の嵐が起こる[天縄文理論・風の時代・ヒルの時代]
そして、2025年を迎えて今感じていることは「皇の新天地に到着するのがゴールではなく、その先が大事」ということ。
辿り着いた新天地をどんな世界にしていくか、そのために何をつくりだそうか?というところに力を使うのだから、
山を登るのに全力を出し切って、到着した時には疲れてしまったなんてことをやってる場合ではないのです。
皇の時代はいつから?と聞かれることもあるのですが、個人個人で違い、世の中にはまだ祖が残っていますが、もうすでに皇の時代に移行することができるのです。
みんなも自分の気球に乗って、さっさと皇を始めちゃおうぜ!と思う新年です。